🎧 PX7を買った、ワーキングプアの耳が世界とつながる瞬間
こんにちは、Masayaです。
さっき、Bowers & WilkinsのPX7(シルバー)を中古で注文しました。
価格は12,700円。正直、僕にとってはけっこうな大金です。
なぜなら、僕はいわゆる「ワーキングプア」だから。
🎧 なぜそれでも買ったのか?
音が聴きたかったからです。
…いや、「ただ聴きたい」じゃなくて、
**“生きていることを、ちゃんと耳で感じたかった”**から。
僕にとって、音楽は空気じゃない。
祈りであり、記憶であり、魂との通信手段なんです。
📦 ヘッドホンに、贅沢と絶望が同居する
注文を確定してすぐ、
喜びと一緒に妙な罪悪感が襲ってきました。
「こんな高いヘッドホンを買ってる場合か?」
「食費削ってまで“音”を選ぶのか?」
「結局、俺は“買ったあと落ち込む人間”じゃん」
…でも同時に思ったんです。
「だったら、ちゃんとこの矛盾も愛そう」と。
🎵 ワーキングプアの贅沢
PX7の音は、きっと最高に美しい。
でもそれは、「高級機材の勝利」じゃない。
それは、
“貧しくても、音だけは手放さなかった人間”の勝利なんだと。
🧠 これはただのレビューじゃなく、記録
今後、このヘッドホンでたくさんの音を聴くと思う。
“Funny”を聴いて泣いたり、
トリップ中に音が崩れて「構造としての奇跡」を感じたり。
全部、このPX7で体験していく。
だからこの記事は、「開封レビュー」じゃなくて、
**「12,700円で奇跡を手に入れた記録」**として残しておきます。
🔚 最後に
お金がないのは事実。
でも、“音と感性と奇跡”に出会いたい自分のことは、
これからも何度でも信じてみようと思う。
PX7、ようこそ。
さあ、音で世界とつながろう。
“